交通事故では良く発生する負傷としてむちうち症のお話。

 

お早う御座います。


交通事故では良く発生する負傷としてむちうち症があります。

診断書には外傷性頸椎捻挫、2週間の安静、加療要する等と

書かれている事が多いようです。


診断書や病院の先生の対応、処置を合わせて考えるとむちうち症は

すごく、軽症の様に患者さん本人は思われるようです。

レントゲン検査も異常なく、首の捻挫何だから湿布貼っとけば治るだろ

と思うようです。一部の病院の先生も軽く考えている方もいるようです。

 

しかし、実際のむちうち症は2週間で完治する等という事はごく少数です。

レントゲンで異常が無い捻挫の場合、加害者の刑事罰も考えて

2週間とするのが慣例になっており、何も本当に2週間で治ると思っている

先生は少ないと思います。

 

そもそも、レントゲンで異常はありませんと言うのが曲者になっているようです。

レントゲンで異常が無いとは骨に異常が無いという事でしかなく、

首の回りにある神経、血管、筋肉、靭帯、腱組織などに異常が無いと言っているわけでは

無いのです。骨は単純に首の組織の一部でしかありません。

その一部に異常が無いからと言って、軽症と考えるのは理屈に合いません。

 

むちうち症を軽傷だと思い、しっかりと治療を行わないようであると

5年後に頸椎自体に変形が起こりやすくなるという説もあります。

そして首周りの痛みやコリ、腕や手への神経痛を引き起こす事になりかねません


ほっといたら治るかな?と安易に考えない事が大切です。
しっかり治療院で治療することです。

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