肩関節複合体の関節についてのお話です。

 肩関節複合体の関節に

ついてのお話です。
肩関節複合体構成する骨は
胸骨・鎖骨・肩甲骨・肋骨・上腕骨だが
関節を3つの解剖学的関節と二つの機能的関節から成る。
(解剖学的関節)
1・肩甲上腕関節
肩甲骨関節窩と上腕骨骨頭の関節で可動域が最も大きい。
2・肩鎖関節
肩甲骨(肩峰)と鎖骨の関節で可動域は小さい。
3・胸鎖関節
胸骨と鎖骨の関節で可動域は小さい。

上記の1・2・3が解剖学的関節です。

(機能的関節)
a・肩峰下関節
上腕骨頭とその上の肩峰
のあいだの活動部。
解剖学的には関節ではないが機能的なには重要で第二肩関節で呼ばれる。
b・肩甲胸郭関節
肩甲骨前面と胸郭後外側面との間の機能的関節で、肩甲骨が背部の筋肉の中にあって肋骨の上を活動する。
肩甲上腕関節の次に可動域が大きい。
上記のa・bが機能的肩関節です。
肩関節には解剖学的・機能的の2つの
関節があるとわかっていただければ、
大丈夫です。
肩鎖関節脱臼
転倒して直接の肩をうった場合に生じやすく、スポーツでは柔道やラグビーサッカーなどで発生します。
このようなスポーツをやられる方は
スポーツのプレイ前後のストレッチ特に肩周りしっかりすることにより予防が出来ます。

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