骨粗鬆症についてのお話です。

骨粗鬆症についてのお話です。

今日は骨粗鬆症のお話をします。
骨の絶対量が、減少した状態であり、

老人性骨粗鬆症が、最も多い。
閉経後の女性の多く見られます。

高齢者が、軽く尻もちをついただけで
強い腰痛を訴えた場合は、

骨粗鬆症を起因とした

脊椎の圧迫骨折が疑われ、

股関節痛がる場合は、
大腿骨の頸部骨折が疑われます。


骨を強くする食事
  
 

骨密度を低下させない食事療法

 カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。
 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
 また、高齢になると、食の好みが変わったり、
小食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向があります。

タンパク質の摂取量が少ないと骨密度低下を助長しますので、意識して摂取しましょう。
 
栄養やカロリーのバランスがよい食事を規則的に摂るのが、
食事療法の基本です。

 ♦カルシウム
 牛乳・乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品など
 ※ 骨粗しょう症や骨折予防のためのカルシウムの摂取推奨量は、1日700~800㎎です。


 ♦ビタミンD
 サケ、ウナギ、サンマ、メカジキ、イサキ、カレイ、シイタケ、キクラゲ、卵など

 ♦ビタミンK
 納豆、ホウレン草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツなど
日光浴でビタミンDがつくられる
 カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でもつくられます。
夏の直射日光を長時間浴びることは、皮膚が赤くなるなどダメージにつながりますが、
適度な日光浴は骨の健康に役立ちます。
 冬であれば30分~1時間程度散歩に出かけたり、夏であれば暑さを避けて木陰で30分程度過ごすだけで十分です。

 屋内で過ごす時間が長い高齢者や、美容のために過度な紫外線対策を行っている人では、ビタミンD不足が心配されます。
運動をかねて積極的に外出する機会をつくって、上手に紫外線と付き合っていきましょう。

骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になり、強くなる性質があります。
散歩を日課にしたり、階段の上り下りを取り入れるなど、

日常生活のなかでできるだけ運動量を増やしましょう。
 骨折予防に有効な運動は、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなどがありますが、
ご自身の体の状態にあわせて無理なく続けることが大切です。

注意:骨粗鬆症の方は、運動内容は、担当医師に相談して、ください。
無理な運動は、しないでください。
  交通事故でわからない時は、
しえき接骨院に相談して下さい。

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