高齢者ドライバーによる交通事故をなくすために家族ができることとは の話②

高齢者ドライバーによる交通事故をなくすために家族ができることとは の話②
(4)公的機関を利用する    
ご家族での説得が難しい場合は、都道府県ごとに設けられている警察の「運転適性相談窓口」を利用されてみてはいかがでしょうか?
「運転適性相談窓口」では、加齢に伴う身体機能の低下を踏まえた安全運転の継続に必要な助言・指導のほか、運転免許証の自主返納制度や自主返納者に対する各種支援施策の教示を行っています。  
都道府県の運転適性相談窓口の一覧はこちら   
(5)家族内で助け合えるシステムを作る    
高齢者ご本人だけではなく、高齢者ご本人を支えるご家族内で話し合うことも大切です。
高齢者ご本人の希望や生活状況を踏まえ、車を使用できなくなったことで生じる不便について、誰が、どの程度負担するのかをしっかり決めておく必要があります。
食料品の買い出しは?病院の送り迎えは?などなど、高齢者ご本人がやるのか、ご家族で分担するのかは、高齢者ご本人がお住まいになっている地域の実情によっても異なってきます。
(6)運転以外の趣味を楽しんでもらう    
車の運転自体を一つの楽しみ、趣味とされている高齢者もおられるでしょう。
他の趣味を見つけられそうであれば、一緒に探してみるのも良いでしょう。
つづきは、次回のブログに書きます。
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